
セントジョンズワートは、西洋オトギリソウとも呼ばれます。セントジョンズワートに含まれる成分はセロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンなど気分の調節にかかわる神経伝達物質に作用するとされています。民間薬として長い間鬱症状の治療に使用されてきました。
軽度から中度の鬱症状、一時的な鬱症状に有効とされ、多くの専門家がセントジョンズワートを推薦しています。
フランスの臨床試験では、軽度から中程度の鬱病患者について偽薬を上回る効果がありました。米国マサチューセッツ総合病院の研究チームの臨床試験結果でも,代表的な抗鬱剤を少量投与した場合より効果があったとされています。
一方、アメリカで行なわれた別の臨床試験では,偽薬を上回る効果は認められなかったとあります。
ただし、セントジョンズワートは医薬品ではないので、効果が確実に立証されているわけではありません。
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